by 芝海老
2009年4月20日月曜日
箱根
日曜日の昨日、箱根の各地は行楽の車で賑わっていました。芦ノ湖の湖上もスワン型の足こぎボートがたくさん出ていました。芦ノ湖には他にも海賊船や遊覧船が何隻か航行していますが、芝海老の知る限り今までにスワンボートとの衝突は起きていません。夏休み中の湖上なんて、よく衝突が起きないと感心するほど混みますが、事故は起きていません。通常は遊覧船が進路上にスワンボートを発見すると回避操作をします。しかし、桟橋の手前など回避が不可能な場合は、数10メートル手前から汽笛やマイクで警告します。しかし、中には汽笛を聞いてパニックになるのか余計遊覧船の進路に進入する人がいます。舵を切るハンドルをグルグル回してその場で360度回ってる人もいます。こんな時は遊覧船も後進フルブレーキで停止してしまいます。芝海老もこんな光景は今までに数回しか目撃していません。非常に珍しい光景です。たいていは皆さん汽笛、警告の段階でスムースに遊覧船の進路から離れます。芦ノ湖の遊覧船は遠くから見ると小さく見えますが、大きいもので500トン位あります。スワンボートの目線で500トンの遊覧船が迫ってくる様は恐怖さえ覚えます。遊覧船には水上レーダーや灯火など保安装置が装備されていますので、心配する必要はありませんが、箱根で有名な霧が出ているときは十分な注意が必要です。あまりに激しい濃霧の時は欠航や間引き運転をします。元箱根は箱根の中でも最も濃い霧が発生する場所なので、元箱根だけ寄港せず通常ダイヤで運行することもあります。遊覧船はフルブレーキを掛けてもすぐ止まりませんし、小回りもききません。芦ノ湖に限らず大型船が近づいてくるときは、小回りの利く小型船は早め早めに回避行動をとるように心掛けてください。これからも芦ノ湖での船舶事故ゼロを継続するためにご協力ください。
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