昨日、夕方から野田総理が記者会見をし、福井県の大飯原発の再稼働をするにあたっての理由を延々と話していました。あの方は以前から、再稼働は政府の判断で、自分が責任をもって決断すると繰り返し発言していますが、万が一原発で事故が起きた際に、あの人にどんな責任がとれるのか分かりません。責任なんてとれっこないのは明白です。多分総理も巨大地震と津波はそんなに繰り返し起きないだろう、と言う希望的観測があるのだろうと思います。しかし、原発事故は津波と地震だけでもたらされる訳ではありません。日本の原発の警備は世界一緩いと言われ、原発内を警備しているのは警棒一本しか携行していない民間警備会社です。欧米諸国では、民間の警備員でも重火器を携行し、特殊部隊と同じような訓練をし、万が一に備え警備しています。それくらい原子力発電所はテロリストの標的になり易く、ひと度事件、事故が起きれば大惨事になるリスクがあります。日本政府や野田総理は全てのリスクを考慮に入れて再稼働と言っているのか大いに疑問です。
by 芝海老