2011年7月30日土曜日

呆れた国

先日、中国の高速列車が落雷で停車していた別の列車に追突する大事故を起こしました。この事故は今の中国の現状を見れば起こるべくして起きた事故ではないかと思います。事故の後の対応も高架橋に引っ掛かっていた車両を下に落としたかと思えば、重機で地面に穴を掘って事故車両を砕いて埋めちゃったり先進国では考えられないです。その後、埋めたことに対する批判が中国国内でも高まってきたので、埋めた車両を掘り出して隣駅まで移送するという何とも滑稽な対応。我々の常識があの国では通用しないと実感しました。中国では安全に対する意識が日本と全く異なります。日本の新幹線も試験走行では400km以上のスピードを出していますが、営業運転では絶対安全が確保できるスピードとして300kmに抑えられています。しかし、中国では営業運転で設計上の限界スピードまで出している。技術提供した川崎重工業では、設計上275kmまでとされている車両で中国側が350kmで走らせているので、速度超過で事故が起きた際は一切責任はない念書
までとらなくてはいけない始末。呆れます。

中国の現在の発展スピードは異常で、新幹線も突貫工事もいいとこ。試運転もろくにしないで、今乗客を大勢乗せて実験する現状、我々先進国の人間には理解しがたいです。


by 芝海老